バガンの気球【7】 [バガン気球]
バガンに無数にあるパゴダ(仏塔)を上空から眺めることができる気球のアクティビティ
飛行時間は45分~1時間といわれていましたが、実際は1時間20分位飛んでました。
「今日は特別だよ」とパイロットが言っていました。
パイロットの絶妙なテクニックで、けっこう向きを変えてくれるため、皆がサンライズも、仏塔も、イラワジ川(エーヤワディー川)も見られます。
着陸後にもらったフライトのサーティフィケート(証明書)
→バガンの気球【まとめ】
A3 SILVER / Star Alliance Silver カード 2016 [マイレージ]
簡単にStar Alliance Goldが穫れる、しかも何もしなくても維持が可能ということで、流行ったエーゲ航空Miles+Bonus(当時はMiles&Bonus)でしたが、プログラムの改変がありました。
太っ腹な会社なので(と私は思っている)、1年間はA3 Goldのまま、しかもその翌年もA3 Silverということで、Silverのカードが届きました。(これもまた太っ腹です)
期限は2016年11月24日です。
ちなみにStar Alliance Silverは、空席待ち優先くらいしかメリットがございません。
しかし、2015年11月24日を過ぎて、Silverに陥落した後に搭乗した年末年始のANA(成田→香港)のインボラは、このA3 Silverの力かもしれません。感謝です。
その時の様子は→こちら
今まで、空港のラウンジやら、優先搭乗やら、預け荷物のプライオリティタグやらを使わせていただいて、大変に感謝しております。
改悪ばかりが話題でしたが、しかしながら、その特典はけっこう使えると感じているので、最近のフライトでも、ANAよりも加算率がよい時にはA3にマイルを貯めるようにしています。
ANAや他のスターアライアンス各社の安い運賃とかでも、加算率がANAよりよいので、単純なフライトマイルなら貯めやすいです。しかも今のところアワードマイルの有効期限がありません。
※参考【ANA搭乗時のフライトマイル加算率 2016年2月現在】
ANA Booking Class |
ANA Mileage Club |
Aegean Airlines Miles+Bonus |
United Airlines MileagePlus * |
First F |
150% |
300% |
350% |
A |
150% |
300% |
300% |
Business J |
150% |
200% |
300% |
C |
125% |
200% |
300% |
D |
125% |
200% |
250% |
Z |
125% |
200% |
150% |
P |
70% |
200% |
150% |
Economy Y |
100% |
100% |
150% |
E |
100% |
100% |
100% |
B |
100% |
100% |
125% |
M |
100% |
100% |
125% |
U |
70% |
100% |
75% |
H |
70% |
100% |
75% |
Q |
70% |
100% |
75% |
V |
50% |
100% |
50% |
W |
50% |
100% |
50% |
S |
50% |
100% |
50% |
T |
50% |
50% |
50% |
L |
30% |
50% |
50% |
K |
30% |
50% |
25% |
G |
30% |
0% |
0% |
表からも、ANAのエコノミークラスの中くらいの価格帯の予約クラスでも100%貯まるのはエーゲ航空だということがわかります。
特典航空券の発券に関して、Far East(極東)内(中国、香港、日本、マカオ、モンゴル、北朝鮮、南朝鮮、台湾、ブルネイ、カンボディア、東ティモール、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)の、Economy往復:25,000miles、Business往復:42,000milesは変わらず。
片道発券もできますので、Economy片道:12,500miles、Business片道:21,000milesです。
アエロプランが改悪された今、ビジネスクラス片道:21,000milesはかなり驚異では。
SPGや、マイルの購入もできるようです。
しかしながら、Webで特典航空券を申し込んだあと、電話でのやり取りが必須なので、人を選ぶでしょう。
私は、一度特典でバンコク行き片道ビジネスを取ろうとしたことがあり(結局Air Chinaしか選べなかったため断念)、その際に件の電話を経験してますが、別に難しくはなかったです。
その時の様子は→こちら
現状でほぼ30,000miles貯まっているので、交換レートの改悪や有効期限の設定などがない限り、42,000mileまで貯めて、東南アジア往復ビジネスで発券を目論んでいます。
最低でも33,500milesで片道ビジネス片道エコノミーですね。
バガンの気球【6】 [バガン気球]
ニューバガンの方の畑の中に、揺れもなく静かなランディング。
お土産を売りに、ミャンマー名物タナカを顔に塗った少女が。
気球は空気を抜かれ、畳まれていきます。
バスケットも人海戦術でトラクターに載せられ、撤収。
我々は、無事のフライトを祝うセレモニー。
シャンパンで乾杯し、パイロットから一人づつフライトの証明書をもらい、しばし歓談。
やがて迎えの車に乗り込み、宿まで送り届けられ、全アクティビティが終了。
→バガンの気球【まとめ】
バガンの気球【5】 [バガン気球]
気球の上からバガンの遺跡群を見ることができます。
地上から、パゴダを回るのもいいですが、やはり上からでないと
その全貌がわかりませんね。
人々の営みも垣間見ることができます。
→バガンの気球【まとめ】
バガンの気球【4】 [バガン気球]
ゆっくりと揺れもなく静かに浮き上がった気球。
聞こえるのは風の音と、時折バーナーを焚く(キャノン)の音のみ。
空中から見るサンライズもまた格別。
言葉になりませんでした。
振り返ると、雄大なイラワジ川(エーヤワディー川)
→バガンの気球【まとめ】
バガンの気球【3】浮上! [バガン気球]
この道30年のベテランパイロットが、絶妙なキャノンの操作で熱い空気を送りこみます。
気球も膨らみ、準備完了。
揺れることもなく、ゆっくりとバスケットが大地を離れ、浮上していきます。
→バガンの気球【まとめ】
バガンの気球【2】ピックアップ〜搭乗 [バガン気球]
Oriental Ballooningの気球のチケットは、前日に滞在している宿まで届けられていました。
しっかり宿の人にもピックアップの時間などが引き継がれていたので安心。
チケットを受け取ると、そこにも「Pick up between 05:30 Am to 05:45 Am」と、しっかり時間が書かれていました。
当日朝は、少し早めの5:20くらいにフロントに下りましたが、ちょうどピックアップのハイエース(ハイルーフ)が到着し、そのまま乗り込みました。
先に欧米人が4名ほど乗っていて、さらに宿を巡り最終的には計8名で空き地に到着。
キャンドルの灯るテーブルで、ブレッドと暖かいティーのサービスがあり、参加者が集結するのを待ちました。
揃ったところで、各パイロットの紹介があり、安全事項の確認。
担当のパイロットから自分の名前も読み上げられ、グループを確認。
明るくなってきたところで、グループごとに、自分の気球の場所まで移動しました。
各気球のチームのスタッフたちが気球に空気を入れ、膨らまします。
気球を膨らます際のキャノン(炎)のゴォーーーーーーッ!!!という音が豪快でした。
再び自分のパイロットから丁寧な説明があったあと、Oriental Ballooning(緑チーム)の緑色のキャップが渡され、気球が膨らんでスタンバイOKとなったところで、いよいよ搭乗です。
→バガンの気球【まとめ】
バガンの気球【1】予約 [バガン気球]
事前準備(予約)は以下の様な感じでした。
2015/Aug/30(←なんと4ヶ月も前ですよ)
バガンの気球搭乗について調べたところ、日系の旅行会社さんのHPでは、
12月下旬の日程では、私の希望のDec/30朝のみ予約が×に。
気球を飛ばしている下記3社のHPをくまなくチェック。
Balloons Over Bagan(赤チーム)
Golden Eagle(黃チーム)
Oriental Ballooning(緑チーム)
リクエストフォームに入力し、送信。
2015/Aug/31
各社から返信がありましたが、
Oriental Ballooning(緑チーム)のプレミアム 380USD(諸費込でクレジットカード決済 395USD)のみ空席ありとのことで、迷わず予約。
滞在先の宿までの送迎、乗る前の朝食(軽食)、降りたあとのシャンパンが込み。
どこの会社もほぼ横並びの金額で、高いです。
Oriental Ballooning(緑チーム)の気球
〜しかし、この間、クレジットカード決済が上手くいかず、何度かやり直し〜
2015/Oct/5
完了画面が出ていたため、予約が完了していたと思いきや、
「未だ決済されていない」というメールが来て、慌てて決済をするものの、
今度は二重に決済されたということで、払い戻し。
10月くらいだったので、まだよかったですが。
そんなこんなで予約完了。
さほど苦ではありませんでしたが、バガンでのハイライトが気球搭乗と決めていたので、
おいおいおい!という感じでした 笑
2015/Nov/26
滞在先のホテル(安宿)の名前を教えてくれ!というメールが届き、返信。
2015/Dec/2
当日Dec/30の5:30-5:45に迎えが来る。チケットは前日に宿に届けられる。
との知らせ、
楽しみだぜ、よろしく!と返信。
※基本的には10月〜3月のハイシーズンのみ行われており、年末年始だったため、早めの予約が必須でした。
すべて英語でメールでのやり取りで、丁寧な返信が来ます。
しかし、日本語しかダメな方は、素直に日系の旅行会社さんにお願いするか、気球込みのツアーにしましょう。
→バガンの気球【まとめ】
中国国際航空/Air China カレンダー&3色ボールペン
当選しました!
中国国際航空/Air Chinaのプレゼントキャンペーンに応募。
マイレージサービズの名称は何?などのクイズ3問に答えて、全問正解者の中から抽選で40名に「エアチャイナオリジナル2016年度版卓上カレンダー」と「三色ボールペン」がプレゼントされるキャンペーンでした。
応募期間は2016年1月11日迄。
たしか、他に「2015年に開設された新規就航先を3箇所答えなさい」などの設問があったと記憶しています。
パンダのイラストが、なかなかかわいいデザインのカレンダーで、気に入っております。
中国国際航空/エアチャイナ様、ありがとうございました。
Jan.2016 最新版 ミャンマーSIMカード事情【telenorツーリストSIM】ヤンゴン国際空港にて [モバイル]
SIMフリーの端末が必要です。
ミャンマーの首都ヤンゴン国際空港に入国後、荷物待ちの間にツーリスト用のSIMが買えたので購入。
MPTとtelenorとOoredooという3択でしたが、適当にtelenorのツーリストSIMを購入。
12,000Ks(チャット)で有効期限14日間、容量1.0GBで、通話料分に5000Ks入っているパック。
カウンターのお姉さんにスマホを渡すと、設定をしてくれ、使用可能になります。
12000Ks≒1100JPYなので、安いですね。
ちなみに、支払いは現金のみだと思います。
ミャンマー・チャットへの両替は、USDはピン札のみ使用可能で、高額紙幣ほどレートがよいので要注意です。
ATMが使えなかった時のために、念のためUSD札を成田空港で調達(両替)した際も、「ピン札でお願いします」と言ったところ、「ミャンマーですか?」と聞き返されました。
telenorの水色のパッケージを渡されますが、すべてビルマ語で書いてあり、基本的には解読不能…
一抹の不安を覚えながらTAXIで空港をあとにしました。
結果ですが…
かなり使えました。
到着後にヤンゴン市内観光、夜行バスでバガンへ、バガンで遺跡観光、マンダレーに空路移動し乗継で出国しましたが、今回は行く先々で概ね問題なくネットサーフィンができました。
ヤンゴンはいいけど、ちょっと地方に行くと…
というようなレビューをたくさん見ていたので、使えないなら仕方ないかなと思ってましたが、どんどん発展しているのでしょうね。
夜行バスE-liteで、今どこらへんを走っているのかというのをGPSとGoogle Mapで確認したり、
バガンでE-Bikeを借りてGoogle Mapを頼りに遺跡巡りをしたり、
パゴダに上って沈みゆく夕陽を見ながらFacebookに写真をUpするとか、
アクティビティで気球に乗った時は上空から実況中継的に写真をUpしたり、
レストランで料理が出てくるのを待つ間に調べものとか、
そういうのもできました。
なんでも、ミャンマーの2015年最大のヒットはSIMだとか。
通信にはものすごくお金がかかっていたのが、一気に庶民が使えるレベルになったようです。
まだまだ発展途上のミャンマーですから、今回もたまに通信状況が悪くなるタイミングはありました。
でも、宿泊していた宿でWifiが時間帯によっては不安定で繋がらないときにも、3GでネットができTGのフライトのオンラインチェックインをしてました。
ちなみに、日本で使っているiPhone5SはSIMフリーでないので、
台北で安く買ったZenfone 5(紫色)に海外では現地のSIMを入れて、
テザリングしてiPhone5Sを使ってます。
LINEとか機種が変わってしまうとめんどくさいので…
海外行くたびに2台持ちになって、めんどくさいので、次のiPhoneはSIMフリーを買おう。